靴、ファッション、浅草…のスマイルブログ
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ラビットホール
大好きな映画、ヘドウィク&アングリー・インチの監督、ジョン・キャメロン・ミッチェルの最新作、“ラビット・ホール”を観てきました。
シンプルなストーリーを、ジョン・キャメロン・ミッチェルの繊細な感覚で丁寧に、描いてある作品で、オチや泣きどころはないけれど、じんわり、席をたった後にも心に余韻がのこる映画です。
彼の目線は、社会と、まわりの人間と、うまくやっていけない人に対してとても優しくて。それも、分かりやすいやさしさではなく、その痛みを知っている人がもつ穏やかで深いのです。
原作にほれこんだニコール・キッドマンがプロデューサーと主演をつとめているのだけれど、ジョン・キャメロン・ミッチェルを監督にするあたり、彼女のセンスもいいなあ。ハリウッド大女優の彼女だけれど、私が好きなアイズワイドシャット、ドッグヴィル、とこれまたくせのある作品にでているせいで、なんとなく親近感がわく存在でもあります。脇を固めるのもみんないい存在感の俳優さんばかり。
みんな、絶対にみて!というタイプの映画ではないけれど、機会があったら見てほしい映画です☆
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by ramzan10 | 2011-11-24 09:27 | smile
ゲンズブールと女たち
音楽家で映画監督で俳優で、スキャンダルメーカーで永遠のもて男。セルジュゲンズブールの人生を描いた映画“ゲンズブールと女たち”を見てきました。
エピソードに事欠かない彼のことを、映画の時間内で語るには物足りない感じがありましたが、ゲンズブール役の俳優さんが後半どんどん彼に似てきて、みていて不思議な感覚になりました。それに比べると彼とおつきあいのあったブリジットバルドーやジェーンバーキン…錚々たる顔ぶれの女性たちを演じた女優さんたちが、本家の圧倒的な魅力に比べてどうも薄くみえてしまったのは、仕方ないとはいえかわいそうだったかも。。
没後20年だそうで、もう20年もたったんだ?!とおどろきました。あの頃から自分は何も変わってないような気がするけれど、時は着実にすぎているのです。

ゲンズブール関連では、彼とジェーンバーキンが出会うきっかけになったこの映画“スローガン”がスキです。
ふたりとも魅力的できらきらしていて、人生の中の特別に輝いてる時にいるのを感じます☆


その足でハイメ・アジョンの世界展にも寄り道を。
あまり聞き慣れない名前の彼の仕事はリヤドロの作品で見たことはあったのですが、家具、食器、そして最近では和食器へと幅広くデザインをしているのを初めて知りました。
ゲンズブールの映画にもでてくるような、カラフルでモダンなインテリアには魅かれた時期もあったけれど、今の私には元気すぎてみえました。
衣のシュミはあまり変わらないけれど、住のシュミは変わってるみたい。
何もかわってないようだけれど、やっぱり変化はあるんだなあ。
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by ramzan10 | 2011-06-04 13:30 | smile
Yves Saint Laurant
イヴ・サンローランの映画試写会に行ってきました。
彼が作りだすファッションのように、華やかで優雅な映画だと思っていたのですが、、
公私ともに長年のパートナーだったピエールベルジェが語るサンローランの人生は、苦しくて厳しい歩みで、彼について何となく知っていたつもりなのに、重い緊張感とともにどきどきしっぱなしでした。
その分、サンローランが発表していく美しい作品や、彼が浴びる称賛、彼が手にしていく栄光が本当に輝かしくて。彼のモードの圧倒的な美しさと強さには、見てるだけで涙が流れました。
普通の人の何倍も、何十倍も、いい時もつらいこともあった彼の人生は、スクリーンを通じてみていても、つらすぎる。でも、見てよかった映画です。
映画の中にでてくる、サンローランの美術コレクションは量の多さ、質のよさ(美術館にあるようなものがたくさん!)のケタ外れさに驚くのですが、それをもっても、彼の心をほんの少しなぐさめる手助けにしかならなかったんだろうなあ、、とため息ばかりでした。
何もかも、に圧倒されっぱなしだった映画です。
天才とよばれる人が数奇な人生を送る話はたまに聞くけれど、彼もまたそういう選ばれた人なのだなあ、としみじみ思ったのでした。
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試写の後、Numero 編集長の田中杏子さんと、アートコレクターの宮津大輔さんのトークショーがあって、こちらも興味深い話がたくさん聞けました。
“昔は、このデザイナーをいいなと思っても服が買えない人は香水などを買ってそのデザイナーの世界を味わっていた。今は、コピーや似てる服を買ったり済ましている。デザイナーがいきにくい時代…”という内容のコメントには深く共感しました。
華やかにみえる裏で、命を削るような思いをしているデザイナーという職業の人たち(そうでない人、がいるのも知っているけれど)が特別でいられない世の中になってしまうのは寂しいです。
現実にユメをもちにくい今だからこそ。
モードが輝ける時代が、再びやってきてほしいなあ…☆彡
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by ramzan10 | 2011-04-12 02:28 | smile
塔の上のラプンツェル
“塔の上のラプンツェル”の試写会+かねてから大ファンの、石井ゆかりさんのトークショー、というユメのようなイベントに行ってきました。
会場は、真っ赤な壁が自動ドアですーっと開いて、、始まる前からスペシャルな気分♪
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10年以上ぶりのディズニー映画、そして3D初体験だったのですが、技術の進化にびっくりでした。
ふわふわ飛んでいるものがとってもリアルで、思わず手をのばして掴みたくなったり。
どきどきわくわくして、手に汗にぎって、涙ぐんで。
映画というよりまるで、ひとつのアトラクションみたいでした。
ディズニーランドやシーに行った時のようなキモチが味わえる映画です。
自分の中の、そういう部分が最近ずっと眠っているかも、、という方に特におすすめしたいです。

ポスターは何パターンかあって、こちらもステキ。
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そして、石井ゆかりさんのトークショーもとっても充実の内容でした。
色々な興味深いお話を聞けたのですが、特に印象に残ったのが、“塔の上のラプンツェル”の公開日の3/12(土)はちょうど、天王星が牡羊座に移動する日、だということ。
7年かけてひとつの星座をゆっくり動く天王星は、革命、ブレイクスルー、の意味をもっていて、どの星座の人にもそれぞれの影響があるのだそう。
会場の時間が迫っている中、各星座別に一言アドバイスをくださったのも、サービス精神あふれるお人柄が伝わって、ますますファンになりました。

私を取り囲む現状は気に入ってるけれど、変化、改革、はいつでもwelcome☆
帰り際にどきどきの予感をいただいて、本当に素敵なイベントでした。
石井ゆかりさんをはじめ、昨日お会いした方、すべてのこと、に感謝です。
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by ramzan10 | 2011-03-02 09:03 | smile
ふたつの試写会
映画“ニューヨーク I Love you”の試写会に行ってきました。
このたび、日本に上陸したシャンボールというリキュールを使ったカクテルとマカロンをいただきながら、映画をゆったりと見るという、贅沢な時間を過ごしました。
こんな席で映画をみたの、はじめて、、ステキな試写会を企画してくださった、veritaに感謝です。
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実はつい先日、“恋するベーカリー”という映画の試写会も当たったのですが、満席のため入れなかったのでした。
いつも通りの席数に対して、いつも通りの数の招待状を発行していて、今回がたまたま人気が高かったため(って、入れなかったのは、来た私たちのせいってこと??)、、というあまり納得のできない説明で帰されて、後味のわるい思いをしたばかりだったので、そのもやもやも一気に浄化されたような気分です。
よく考えると、他の試写会では応募の時に“当選したら何人で来られますか??”という申告したり“当選したのに来なかった場合は次から当たりにくくなります”と釘をさされることが多いのに、“恋する…”は普通に応募をしたら2名入れるハガキが届いたので、何人くるかを大雑把に想定してハガキを配ってるのなら、仕方がないのかなあ??簡単に当たったぶん、落とし穴があったということみたいです。
せっかくお金と労力をかけて試写会を開いているのに、何十人もの人(が入れなかったのです)にいやな思いをさせてしまうなんて、何だかとってももったいないことですが。

映画の内容はもちろん重要ですが、それを支える人たちのチカラも大きいなあ、と思ったのですが、それはきっと、他のものも同じだと思うので。。
人ごとと思わず、自分もきめ細かく仕事に関わっていたいなあと思った次第でした。
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by ramzan10 | 2010-02-16 23:52 | smile
ファッションが教えてくれること
アメリカの雑誌“Vogue”の編集長であり、映画“プラダを着た悪魔”のモデルであり、現在のモードの世界で最も影響力がある人(と思う)、、のアナ・ウィンターのドキュメンタリー映画“ファッションが教えてくれること”を見てきました。

大スキな海外ドラマ“アグリーベティ”の世界に、MAXの緊張感を足したような世界をのぞいて、モードを学んでいた学生時代のような気分になりました。
Vogueのスタッフ達が次々に提案するアイディアを容赦ない言葉で却下し、世界的なカメラマンとの打合せでは彼の語る撮影プランを“今回のテーマとは違う”とあっさり遮り、表紙を飾るセレブモデルの写真を“この写真、歯がだめ…”と言ってしまうアナ。その言葉には迷いが感じられなくて、日々、迷い、悩みながらの私は少しうらやましくもあって。
トップモードの世界は、時にばかばかしいけれど(アグリーベティは、その部分を楽しく描いててスキ)、それも含めてやっぱり魅きつけられます。
今の私は遠いところにいるけれど、昔、ユメにみていた世界の厳しさと輝きをみて、とても感慨深い気持ちになったのでした。



この映像にでてくるグレイスのセンスに魅かれました。彼女がつくりだす世界はみんな、素晴らしすぎる!映画の中には、それをアナは容赦なくボツにする、、というシーンが何度もでてくるのですが。。;
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by ramzan10 | 2009-12-04 01:05 | smile
ユメはずっと、みていたい
予告を見た時からハートをつかまれてしまった映画、をみてきました。



Anvilという、カナダのヘヴィメタルバンドのドキュメンタリーですが、夢と現実、仲間、家族、、と人として共感するテーマをたくさん含んでいて。メタルはもちろん、音楽にあまり興味がない人も、たくさんの人にみてほしいです!

コピーで“夢を諦めきれない男たち”とあるように、30年もバンドを続けて成功を夢みながら未だ叶わず、あきらめず、、の2人の話だけれど、スキなことを仕事にしながら、足元がおぼつかない私にとっても人ごとではなくて。
成功、というイミでは今の私もまだまだ、叶っていないのだけれど。でも、スタートしない方がよかったか??といえばNO,だし、ずっと叶わなくても続けるのか??といえば、少なくとも今の気持ちはYES,なのです。
スタートしなかったら今より生活は落ち着いていたかもしれないけれど、スタートしたことで会えた人、経験したこと(つらいのも含めて)、たくさんのことが私を大きくしてくれたのだもの。

仕事でもシュミでも、大変でもやりたいことを続けている人に、おすすめしたくて。
そして、やりたいことをスタートできてない人にも、ぜひ、見てほしい映画なのでした。
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by ramzan10 | 2009-11-08 11:29 | smile
ココ
映画“ココ・シャネル”をみてきました。
作品やファッションそのもの(現存している貴重なシャネルの作品が映画のストーリーに沿って見られたら、、と期待をしていたのですが)はあまり紹介されず、彼女のハングリーな部分、もの作りにかける情熱を中心に描かれた話で、もの作りに関わる身としては、いろんな部分に刺激をうけた映画でした。
アイディアが浮かぶと同時くらいに手が動きはじめるシャネルをみていて、今の私は何事に対しても怠けすぎている、、とも思ったりして。
映画を通じてカツを入れられた気分です。
もちろん、ドラマとしてもおもしろかったです。わくわくする世界は見ていて引き込まれます。色々な人に、特に女性におすすめしたい映画でした。

そして、、シャネル役のシャーリーマクレーンの貫禄と存在感にも圧倒されました。
ヒッチコック映画の、若い頃の印象が強かったのでびっくりしたけれど、シャネルとシャーリーマクレーンとふたりの女性の人生まで感じたようでした。

b0128232_10371478.jpg前売り券のおまけの携帯ストラップ☆
ふだん、レディースデイ利用派ですが、これに魅かれて、久々に前売りを買いました。
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by ramzan10 | 2009-08-15 03:36 | smile
たまには、
このブログを読んでいる知り合いに “いつも、小さなことばかり書いてるなあ” と言われて、確かにささやかすぎる “ささやかな日常” だなあ、と自分でも納得。
変化の少ない日常の中で、見たり感じたこと、をすくって書いてるんですもん。
ではたまには大きく、世界に繋がることなどを!

遅ればせながら、話題になったスラムドッグミリオネアをみてきました。
泣いて笑って、どきどきして、ほっとして、、映画らしい映画。
かかる音楽も、この数年はまっているバングラ・ビート路線で好みでした。
特にこの曲、きもちよくてスキ☆イントロ繋がりなこちらもスキですが。




見終わった時はハッピィだけれど、色々と考えてしまう映画でもありました。
去年カンボジアに行って貧しい状況のコドモたちに会って(みんな笑顔でしたけれど)、数年来フォスタープランを通じてパキスタンの男の子とカンボジアの女の子と交流をしている私にとって、映画のエピソードで描かれるインドの子供達の不幸な状況は遠い世界のことではなくて、見ていてつらかった。。
この映画のヒットによって、たくさんの人が悲惨なコドモたちの生活を知って、感じてくれればいいなあ。それがアクションを起こしたり、関心をもっていくことのきっかけになればなあ。

b0128232_1144187.jpgプランから送られた、インドの
女の子が作った小物入れ。
手刺繍が、かわいいのです。









出演の俳優さんがプランの親善大使をしていて、その繋がりで映画の制作会社、監督さん、、も寄付や協力をしていて。映画とプランが一緒にキャンペーンをする程、強力にバックアップされていたのは、おなじところに支援をしている同士、という親近感がわく嬉しいニュースでした。
私ももっと、がんばろう!
仕事がたいへんな時も、こういう気持ちの余裕をもっていたい、というのが隠れたモチベーションになるのです。
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by ramzan10 | 2009-06-21 09:39 | smile
春は、、
今日から5月です。先月は、久々に映画をみました。
公開中で話題の“ミルク”を見に行きたかったのですが、結局行ったのは、、
「ハーヴェイ・ミルク」(“ミルク”を題材にしている88年作のドキュメンタリー)
「パラノイド・パーク」
「マラノーチェ」

(どちらも、“ミルク”の監督の過去の作品)
の3本でした。そのうち“ミルク”も見に行くつもりですけれど、まわりからじわじわせめるあたりは性格がでているかも。。
そして、ちょうど去年の同じ頃に映画のことを書いてました!
私にとって仕事の落ち着く時期と、好奇心にわく時期が重なる春は、映画の季節☆なのかもしれません。

そして、春は新しいはじまりと変化の季節。
先週、引っ越しした友人から、餞別にと送った靴が届いたと連絡がきました。
靴を贈るのは難しいのでドキドキしていましたが、気に入っていただいたようでこちらまで嬉しくなりました。もとはかなりご近所だった彼女と、遠距離の新しい関係がはじまるのもわくわくします。
b0128232_129115.jpg彼女からいただいた、
心細やかでセンスよきものたち。
マカロンはすぐに完食しましたが
他みんな、大事に使います〜。
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by ramzan10 | 2009-04-30 19:09 | smile